3月に入り、寒の戻りで気温が低く、寒い日が続いていますが、皆さん体調を崩されたりしていませんか?

こんな寒い時だからこそ、ピラティスで身体を動かして、体調を整えていきましょう♪

ピラティスの考案者、ジョセフ・H・ピラティス氏は、幼少期あまり体が丈夫ではありませんでした。

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そんな身体を鍛えることに興味を持った彼は、ボクシング、ヨガ、体操などあらゆるスポーツやエクササイズを行うことで、自分の身体を強くする研究をしていました。

第一次世界大戦時、ドイツの従軍看護師として従事したピラティス氏は、負傷した兵士を、ベッドに寝かせたまま、スプリングなどを用い、身体の負担にならないように、手足を動かしてインナーマッスルを鍛えるというリハビリを行っていました。

戦後、ピラティス氏はアメリカに渡り、ニューヨークでスタジオを開きました。そこで、ニューヨークで活躍するダンサーやスポーツ選手などを中心にピラティスは広まっていきました。当時彼は、ピラティスのことを「コントロロジー」と呼び、全身の細かい筋肉と精神を自分自身でコントロールするための学問としていました。

現在では「ピラティス」として世界中で広く親しまれているエクササイズですが、もともとは身体の弱いピラティス氏が、激しい運動をする事のできない人でもできるエクササイズとして考案し、今では高齢者や、怪我をした人でも、身体に負担をかけることなく適切な運動ができるという点から、医療の現場でも用いられる事があります。

また、アスリートにとっても、通常のトレーニングでは鍛えにくいインナーマッスルを強化し、身体の細部まで意識をしながら動かすことによって、効果的なトレーニングができるエクササイズとしても、ピラティスは注目を集めるようになりました。

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